Xiph.OrgのVorbisデコーダーとかってWebM用に使えるのだろうか?
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※2010.5.27追記
この記事は、 WebMのDirectShowフィルターとして最初にリリースされた
webmdshow-0.9.5.0-20100518.zip
で試したものです。
その後のリリースで色々わかったことや改善されたこともあるので、
それについてはこちらの新しい記事で書いています。
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WebMの音声コーデックであるVorbisの再生について1つ疑問が・・・。
WebM公式サイトのDirectShowFiltersのところを見ると、
「WebMは音声コーデックにVorbis使ってるけど、WindowsはデフォルトではVorbisの再生を
サポートしてないんで、Xiph.orgが提供してるDirectShowフィルターを入れてねっ☆」
って書いてます。
Vorbisは、元々Oggというコンテナに入れて使われてきたもののようで、
Xiph.OrgはOgg用の各種コーデック等を提供してきたコミュニティのようです。
(自分はこれまでOggをちゃんと扱ったことがないのでよくわかってませんが・・・)
WebMのサイトのリンクにあったとおり、xiph.orgのDirectShowフィルターのページから
oggcodecs_0.83.17220-win32.exe
を落としてインストールしてみたのですが、なぜか作ったOggを再生しようとすると
アプリごと落ちてしまう状態になってしまったため、これはアンインストールし、
こちらから1つ古い
oggcodecs_0.82.16930-win32.exe
をダウンロードしてインストールしなおしてみました。こちらなら特に問題なしでした。
GraphStudioでフィルタを見てみると、確かに
「Xiph.Org Vorbis Decoder」
というデコーダーフィルターが入っていました。
しかし、このデコーダーフィルターって、うちだとwebmファイルの再生には使えないようなんですよね。
GraphStudioを使って、WebM Source FilterやWebM Splitter FilterのVorbis出力と
Xiph.Org Vorbis Decoderの音声入力を接続しようとしてみたんですけど、つながってくれません。
どうもこのデコーダーはOgg専用に見えるのですが、どうなんでしょう・・・?
でも、それなら何故WebM公式サイトでこれの使用を薦めているのかがわかりません。うーむ・・・。
ちなみに、「Xiph.Org Vorbis Encoder」というフィルタもあって、Vorbisエンコードに使うことも
できるようなんですが、これのVorbis出力と、WebM Muxer FilterのVorbis入力は
GraphStudioでピン接続することだけはできました。
もっとも、このグラフを実行すると、以下のようなエラーが発生します。
うーん、どうも現在のWebM Muxer Filterは不完全なようですね。
音声は入れず、映像だけでMuxすればなんとかうまくいくようですが、
どっちにしろVP8 Encoderで何も設定できないのであまり意味はないという。
しかし再生もエンコードもこれでは、今のところXiph.OrgのDirectShowフィルターを入れる意味が
まったく見出せないような・・・。(´・ω・`)
みなさんのところではXiph.Orgのデコーダーもちゃんと使えているのでしょうか?
ちなみにうちの環境はWinXP Home SP2 32bitです。
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