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2013年2月 7日 (木)

武雄市図書館の蔦屋書店の「コンシェルジュ」は時給730円のアルバイト?

記事にするのが遅れましたがメモとして。

佐賀県武雄市で進められている新図書館構想。
2013年4月1日の開館を目前に控え、スタッフの募集も始まっています。

スタッフと言っても、図書館内の「蔦屋書店」と「スターバックス」のアルバイトの募集ですね。
フロムエーやハローワークに出ている募集広告のリンクを以下に示します。
 

   【フロムエー】スターバックス  コーヒー 蔦屋書店 武雄市図書館店のアルバイト(NO.29615198)魚拓
       募集期間: 2013/1/14~1/28
       職種: バリスタ(カウンター・レジstaff)
       時給: 730円

   【フロムエー】スターバックス  コーヒー 蔦屋書店 武雄市図書館店のアルバイト(NO.29780039)  (募集期間延長)(魚拓
       募集期間: 2013/1/28~2013/2/11
       職種: バリスタ(カウンター・レジstaff)
       時給: 730円

   【フロムエー】蔦屋書店 武雄市図書館のアルバイト(NO.29613773)魚拓
       募集期間: 2013/1/28~2013/2/11
       職種: (1)オペレーターstaff (【映像】【音楽】の各部門を担当)
           (2)書籍コンシェルジュ (【書籍部門】での販売・レンタル業務)
       時給: (1) 670円
           (2) 730円

   【フロムエー】蔦屋書店 武雄市図書館のアルバイト(NO.29905184) (募集期間延長)(魚拓
       募集期間: 2013/2/11~2013/2/25
       職種: (1)オペレーターstaff (【映像】【音楽】の各部門を担当)
           (2)書籍コンシェルジュ (【書籍部門】での販売・レンタル業務)
       時給: (1) 670円
           (2) 730円

   【フロムエー】蔦屋書店 武雄市図書館のアルバイト(NO.30085576) (募集期間再延長)(魚拓
       募集期間: 2013/2/25~2013/3/11 (3/8に応募期間終了となった模様)
       職種: (1)オペレーターstaff (【映像】【音楽】の各部門を担当)
           (2)書籍コンシェルジュ (【書籍部門】での販売・レンタル業務)
       時給: (1) 670~1100円 ←金額幅追加
           (2) 730~1200円 ←金額幅追加

   ハローワークインターネットサービス(渋谷公共職業安定所)魚拓
       募集期間: 2013/1/30~2013/3/31
       職種: 書名・CD・DVDの販売及びレンタル
       時給: 670円~800円

 
佐賀県の平成24年度地域別最低賃金額(厚生労働省)が653円ですから、
オペレータースタッフなどはかなり安い賃金設定となっていますね。

 
個人的に一番気になったのは、「書籍コンシェルジュ」が時給730円のアルバイトだという点です。
「コンシェルジュ」という言葉になじみのない方もいると思いますが、一般的にコンシェルジュとは

   「豊富な知識に基づいて顧客からの様々な要望に応えたり提案などを行うサービス職」

のことを表します。(参考: Wikipediaコトバンク

CCC社が経営する「代官山蔦屋書店」には様々なジャンル毎のコンシェルジュがいますが、
多くの方は全国公募から選抜された、深い知識と経験をもつスタッフのようです。
「代官山蔦屋書店 コンシェルジュ」で検索すると色々な記事が出てきますが、
いくつか参考記事を示します。

   DAIKANYAMA T-SITEに携わっているコンシェルジュの本と公式サイトが出来上がりました。

   THE CONCIERGE BOOK | 代官山 蔦屋書店

   向かうところ敵なしの知識と経験。代官山 蔦屋書店の「コンシェルジュ」ってどんな人?

   代官山 蔦屋書店コンシェルジュが推薦! “大人と子どもが一緒に楽しめる” 心地いいあのタイトル

   「代官山 蔦屋書店」が目指す未来の本屋 (1/2) - ITmedia マーケティング

 
武雄市の場合、募集資格のところに

   「(2)本に詳しい方!!BOOK販売経験者大歓迎」

とは書いてありますが、時給730円という待遇でコンシェルジュを名乗れるほどの人材が雇えるのか、
仮に雇えたとしても、時給730円という待遇で良いのか、
「コンシェルジュ」と「普通の書店員」との境界はどこなのかなど、色々と疑問が残ります。

  ※2013/3/9 2:00追記
    上にあるとおり、2/25~の募集では時給は730~1200円という表記に変わったようです。

そもそも、武雄市図書館内に出来る蔦屋書店は、代官山蔦屋書店とは違って、
売り場は大して広くないはずなのですよね。(ただし図書館内で占める面積としてはかなり大きいですが)
以下に、武雄市図書館内の蔦屋書店部分を塗り分けた図を示します。

名前が「武雄市図書館」に?

 
有料のCD/DVDレンタルコーナーは上のパース図では見えない手前の蘭学館の中に
出来ますので、上の図で見えている部分は書籍販売のスペースだけとなりますが、
右側に見えるスターバックス前から奥にかけた通路部分はいわゆる「マガジンストリート」で、
2012年11月15日の市民説明会での説明によると、

   「1000タイトル以上の雑誌を置く」

とも言われています。(館内での閲覧は無料だが、商品なので館外への貸出は無い)
雑誌の品揃えはそこそこあるにしても、蔦屋書店部分だけに限れば、
そもそもコンシェルジュが必要になるほどの品揃えには
ならないような気もするのですが、どうなのでしょうね。

なお、以前の記事にも書きましたが、アルバイトで募集されるコンシェルジュとは別に、
従来の武雄市図書館・歴史資料館に勤務していた司書さん達の一部が、
「図書館司書」ではなく「蔦屋書店の店員」として雇われる可能性もあります。
そのあたりもまだはっきりしていないのですが、仮に司書の資格を持つ方が
蔦屋書店のコンシェルジュとして働くのであれば、司書の専門性を生かした
案内や提案が行われる可能性もあります。
ただ、その場合コンシェルジュと言っても、通常の図書館でも行われている
司書のリファレンスサービスと変わらないような気もしますね。
指定ジャンルのスペシャリストになるよう研鑽が求められるのかもしれませんが・・・。

また、以前も書きましたが「蔦屋書店」と「武雄市図書館」の業務の切り分けもよくわかりません。
コンシェルジュのアルバイト募集広告
を読むと、

「主に雑誌を中心に20万冊扱う書籍エリア。
 世界の最新情報誌が並ぶ「マガジンストリート」の他
 「人文」「旅行」「料理」など様々なジャンルを展開しています!
 より見やすく、使いやすい新しい図書館をつくりましょう。」

と書かれています。
20万冊というのは武雄市図書館の今後の予定蔵書数ですから、
「蔦屋書店の店員(コンシェルジュ)」は、有料の新刊本の案内だけでなく、
図書館の蔵書も含めて案内や提案を行ったりするように見えますね。
書店の店員が公共の図書館の案内をするというのは、
なんだか違和感がありますが、そういうふうになるのでしょうか。
書店側の販売ノルマなどもあると思いますので、
案内が新刊本に偏ってしまう可能性もあるような気がしますが・・・。

  ※2013/3/9 2:00追記
    これまで武雄市図書館・歴史資料館に勤務していた司書15名は
    CCC社の契約社員として採用されますが、一部の司書さんは、
    通常の司書業務に加え、蔦屋書店での販売などの業務も行うとのことです。
    図書館と有料部門の切り分けがより一層わからなくなりました。

      参考記事: 武雄市図書館・歴史資料館の現在の職員23名の配属先と関連考察(コストや地元書店への影響等): さまよう金の髭

 
なんにせよ、「コンシェルジュ」という聞きなれない名前だけで

   「なんか新しくて素晴らしくてかっこいいサービスって感じがする!」

などと判断するのはやめたほうが良いと思います。

  ・コンシェルジュを務めるスタッフはしっかりした資質を持っているのか

  ・結局は従来の司書によるリファレンスサービスと同じなのではないか

といった点もしっかり見極め、形だけ、名前だけ、見せかけだけのサービスになっていないか
厳しい目で見ていったほうがよいのではないかと思います。
(サービスの質の判断はなかなか難しいかもしれませんが)

地域性や需要、コストや人材確保といった色々な条件を考慮せず、
うわべだけ代官山蔦屋書店を目指してもダメだと思うのですけどねえ。

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コメント

5月30日の日本図書館協会(JLA)の見解・意見・要望など
http://goldenhige.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/730-21b8.html

9月18日付けの日本文藝者協会の提言
http://current.ndl.go.jp/node/21871

などを全く無視続ける樋渡市長ですね。
心ある市民の皆さん、心痛めておられる市議・市職員さん。
頑張りましょう!!!

発信を続けておられる金の髭さん頑張りましょう。これからですね。

投稿: けんさん | 2013年2月 7日 (木) 18時56分

4月からオープンとのこと、皆さんのたくさんの要望を 少しでも反映していただけるよう
祈っております。

部外者ですけれども、「こういう地方自治体の動きを手放しで賞賛する傾向」には危機感を抱いております。あちこちで講演して回っていて、調子に乗っていますよね。
いいところばかりを見て 第二の武雄図書館が各地にニョキニョキと生まれてくるのは歓迎しません。

まぁ、図書館に飲食店が入っているケースも知っていますが、結局、そこの店の味が気に入らなければ、来館者は利用しないんですよね。 
初めは目新しくて食べていましたが、結局、食事の時は近所に出てまた図書館に帰ってくるってな感じです。 病院にあるコーヒー店なども同じ。 そんな所でコーヒーの気分ではない。
武雄図書館は同じスペースにスタバありますけれども、利用者にとって快適なんでしょうかね。静かにしなければならないなら、コーヒーする人は少なくなると思うし、たまり場になれば苦情がくるでしょうね。

100歩譲って地元のコーヒー店が出店されればよかったのにと思いますが、やはり、営業不振だったケースを考えると簡単に踏み切れなかったのかとお察しします。 

投稿: 通りすがり | 2013年2月10日 (日) 13時09分

>通りすがり様

内容をちゃんと検証せずに持ち上げる傾向がありので困りものですよね。
おまけに武雄市の場合はデマカセ含めて誇大に宣伝するのが常態化していますので、
そもそも発表されている内容が真実なのかどうかという点から
疑わなければなりませんので、更に厄介です。

なお、武雄市図書館・歴史資料館には、もともと自販機で飲み物を買って
飲食ができるコーナーも設けられていたようです。
(この部分は無くなり、ゆめタウン側の新しい入り口が出来ます)
また、武雄市図書館から道路1本挟んですぐ向かいにある、
ゆめタウンという大きなショッピングセンターには、本屋もカフェも入居しているそうです。
蔦屋書店やスターバックスはこれらと競合することになりますね。
スターバックスのコーヒーは個人的には好きなのですが、高齢者も多いでしょうし、
あのわかりにくい表現が歓迎されるだろうかという不安は少しあります。
カフェでの会話については、2階の開架スペースをガラス戸で区切って静音環境にするということで
解決したつもりになっているようなので、それ以外の場所には会話が響き渡るのでしょうかねえ。
なんとなく話しにくい雰囲気にもなりそうですが。

投稿: 金の髭 | 2013年2月10日 (日) 15時26分

いつもお返事ありがとうございます。
カフェは 「六花亭」のイートインのように無料ならいざしらず、いつも図書館に行く人がコーヒーにお金落とすとは思われないですよね。 図書館利用者の皆様は、そういうことをしなくても充足していらっしゃいますから。 スタバ営業不振なら、それをもって 別の利用にリニューアルしてもよいと思います。(蘭学館がなんやかやで 図書館から追い出されて宙に浮いているのですから)

4月にオープンして、市民目線であれこれ改善点を出していけばよいと思いますが、工事はなされているわけで、お金使ってしまっているのが痛いですね。向かいのショッピングセンターには 確かに脅威ですね。

投稿: 通りすがり | 2013年2月10日 (日) 16時29分

>通りすがり様

既に工事がなされてしまっているのはもうどうしようもないですからねえ。
この上は少しでもよくなる方向に持っていくしかないのは確かです。

新図書館構想での運営費削減手法(実際には「削減」にはならないと思っていますが)は、
  「商用スペースを賃貸で提供するかわりに、図書館運営に必要な費用(人件費等)を
   ある程度CCC社側で負担してもらい、市の負担を減らす」
という感じだと思ってるんですよね。
商用スペースの蔦屋書店やスタバがうまくいかなかった場合、おそらく図書館運営にも無理が出てきます。
スタッフの削減や開館時間の短縮といった対応がなされてしまうかもしれませんが、
しっかりした図書館サービスが提供されるよう願いたいものです。

投稿: 金の髭 | 2013年2月11日 (月) 19時17分

図書館オープンに先がけて 図書貸し出しカードを更新せよ、とアナウンスが出ていましたね。
かなりリアルに実情が伝わってきました。
Tポイント機能付きのカードと 単なる図書カードの比較表が酷い・・・
これこそ、何をかいわんやです。 どっちがお得なのか誘導しようとしている。

公立の図書館貸し出しカードに3年の「有効期限」を設けるのは何のためでしょうか。
なくしたときは再発行自己負担なんだ・・・ 私の街の図書館は、「カードをなくしたときは言って下さい」って書いてありましたよ。 カードを忘れても名前を言えば借りれるし、有効期限もありません。

因みに、わが町の図書館は新築移転して20年、とてもきれいでピカピカしています。
部分的な補修はあったかもしれないけれども、内装の改築とか全くありませんよ。

投稿: 通りすがり | 2013年2月13日 (水) 01時01分

>通りすがり様

既にツイッター等でも言われていますが、期限を設定したり従来より厳しい身元確認をするのは
Tカードにあわせて制限を厳しくしたということなのでしょうねえ。なんともひどい話だなと思います。
武雄市図書館は2000年10月に完成したばかりですから改築の必要性など皆無ですよねえ。
多額の税金を投入して改悪するだけの計画がどうして持て囃されるのでしょう。
もっと実態に目を向ける人が増えてほしいものですねえ。

投稿: 金の髭 | 2013年2月13日 (水) 18時48分

武雄市図書館・歴史資料館条例では
http://www.city.takeo.lg.jp/reiki/reiki_honbun/r302RG00000246.html#e000000035

第7条(利用の制限)の4項目に該当しない限り、市民であれば、
乳幼児でも貸出カードを容易に作れるはずです。

第1条(設置)にあるように、「生涯学習施設」(0歳~死亡時)ですから、
全市民が、その恩恵を受ける権利があります。

なお、武雄市図書館が長期閉館中ということで、お隣の伊万里市民
図書館において、暫定的に武雄市民が貸し出しができるように、配慮
されているそうです。なんと優しく、配慮があることか!

投稿: けんさん | 2013年2月13日 (水) 21時05分

次のサイトでは、Tポイントにまつわる懸念を金の髭様同様に分かり易く
まとめられています。
http://www.nantoka.com/~kei/diary/?20130210S2

〈私が、一番に分かりやすかった箇所です〉
 いずれにしても、そもそもこの議論を著作権で議論するのは筋が
悪いと思っています。何が言われたか に注目したいところです。
長文にお付き合い頂いてありがとうございました。 ネットの自由と
図書館の自由は、言論の自由を通じて民主主義を実現するという
根っこでつながっている といつも思っています。
 ネットの自由に対しても、図書館の自由に対しても、色々な局面に
おいて制限しようと言う圧力が働くことがあります。ここ最近の話では
ありません。自由でいられた時代の方が短いのです。
 ネットの自由があやうくなる時に反論の形成をするために図書館の
資料が力になる様に、図書館の自由があやうくなる時にネット世論が
力になるのだと思います。
 これからも、ひとりでできることは本当に限られていますが、言えることを
言っていきたいと思っています。

 来館ポイントだったらプライバシーが漏れないかと言うとそんなことは
全然なくて、 図書館デートしているカップルもバッチリ追跡されちゃう。
 一緒に来なくなったら 別れたなとか、他の人と来るようになったら
その人と付き合いだしたな、とか分析 できるデータが死んでも残る。
 今はそんな分析はしていないかも知れない。だけど、付き合っている
相手が観ている映画、DVD、買ったもの、行った店を分析して広告をすると、
ヒット率が高いということになったら、できない理由は何もないし、やらない
理由も何もない。 ポイントを付けてもらうというのは、つまりそういうことで、
「何を買ったか、 借りたか」だけではなく、「いつどこにいたか」という情報、
たくさん重ねれば 「誰と来ているか」、時間軸で追えば「どうやって来たか」と
いう情報を提供する ことになる。

〈上記の文章で出てくる「図書館の自由」についてのサイト〉です。
正確には、59年前の1954年に採択された 「図書館の自由に関する宣言」です。
http://www.jla.or.jp/portals/0/html/ziyuu.htm


2つのサイトについて、金の髭様もすでにご存じでしたら、申し訳ありません。

投稿: けんさん | 2013年2月15日 (金) 05時27分

反応が遅くなってしまい申し訳ありません。
サイトは既に拝見していました。
Tカードについては多くの方が懸念されておられますし、私も同様です。
開示された協定書では、図書館からは
  ・Tカード番号
  ・使用年月日
  ・使用時刻
  ・ポイント数
だけがCCCに渡されるようですが、協定書自体いつこっそり改訂されてしまうか
わかったものではないという不安も指摘されていますね。
Tカードの怖さについては高木浩光氏のサイトが有名ですね。

  高木浩光@自宅の日記 - Tポイントは本当は何をやっているのか
  http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20120923.html

結局のところ、CCC社は
  「顧客の個人情報を収集し、それを元にしてマーケティング事業を展開している会社」
です。
よりにもよって行政がそんな会社への依存度を高めるなど危険なだけです。
図書館からは利用時刻くらいしか渡らないとはいえ、頻度を調べれば
「本を良く読む人」という特徴付けはできるわけで、その情報は
CCCのマーケティング事業に利用されていくことになるのでしょう。

その程度ならまだよいほうですが、更に懸念されるのは、
  ・樋渡市長が他にも色々なところにTカードを導入しようとしていること
  ・武雄市での導入がTカードの「実績」になること
の2点かと思っています。
樋渡市長は
  「1枚で色々できたほうがよい」
  「まず図書館でやってみてその後広げていく」
などと発言し、生活保護、医療情報、マイナンバー、住民票の発行などにも
Tカードを使いたいと発言してきています。
一度色々なところに食い込ませTカードへの依存度を高めてしまえば、
Tカード側の発言権も強まり、なし崩し的に色々な情報が渡されてしまうことも考えられます。
ましてや個人情報意識が皆無な樋渡市長側が積極的に進めようとしているわけですから尚更不安です。
「民間との連携」といえば良い響きと捉える人もいるのでしょうが、
個人情報収集企業への依存度を高めて、便宜供与といってもいいほどの
動きを示しているのは異常としか言いようがありません。
そういった動きが他自治体にまで広がっていくのは悪夢でしかありませんね。

投稿: 金の髭 | 2013年3月 1日 (金) 23時37分

コンシェルジュとか気取った呼び方にして、あたかも司書的サービスが充実しているように見せていますが、武雄市図書館はレファレンス協同データベースにも参加していないんですよね。これではサービスの質が個人の資質による上に、有期契約では知恵の集積はなかなか難しいと思います。
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdsearch/index.php?page=library_list&type_pref=1&addr_state=41

投稿: e.s. | 2013年4月 4日 (木) 09時21分

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