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2013年2月 3日 (日)

「武雄市図書館・歴史資料館」から「・歴史資料館」が消える?「エポカル武雄」という愛称はどうなる?

佐賀県武雄市の図書館の正式名称は「武雄市図書館・歴史資料館」です。
武雄市図書館・歴史資料館設置条例」での名称がそうなっていますし、
公式ホームページでもそうなっています。当たり前ですね。

図書館に「歴史資料館」「蘭学館」という歴史文化施設が併設された施設となっており、
司書さんや学芸員さんが連携して動けるといった相乗効果もあります。

しかし、以前の記事にも書いているとおり、貴重な蘭学資料を常設展示していた
「蘭学館」が、市民に何の相談もないまま樋渡市長の意向により
突然かつ一方的にTSUTAYAの有料CD/DVDレンタルコーナーにされてしまうこと

2012年12月の市議会で決定してしまっています。

蘭学館に展示されていた蘭学資料は、当面は図書館内にある歴史資料館の
「企画展示室」や「メディアホール」に間借りして展示されることになっているようです。
ただし常設展示されるかどうかはわかっていませんし、もし常設展示するなら
歴史資料館の企画展も、従来にくらべて色々と制限されてしまいます。
歴史資料館(蘭学館)の機能が低下してしまうのは間違いないでしょう。
樋渡市長は

  「現在改修もしくは新築が検討されている市庁舎に新蘭学館を作る」

としていますが、TSUTAYAに提供するために無理やり場所を空けただけであり、
複合文化施設としてのメリットを大きく損なう愚行だと言えるでしょう。

 
さて、その「武雄市図書館・歴史資料館」ですが、ツイッターで

   「4月からは”武雄市図書館”と呼ばれることになり、
    "歴史資料館"の部分が削られるのではないか」

という指摘が出ていました。

 
どういうことかと言うと、2013年1月11日にNHK九州の「特報フロンティア」という番組で
武雄市の取り組みが紹介された
のですが、その中で、樋渡市長が代官山蔦屋書店を訪れ、
CCC社側の担当者である高橋氏から新図書館のイメージ図を見せてもらっているシーンがあったのですね。
そのシーンで出てきたイメージ図を見ると、図書館の入り口などには

   「武雄市図書館」

とあるだけで、「歴史資料館」の文字が無いのです。
該当部分を切り出した画像を以下に示します。
 

出典: 2013/1/11放送 NHK九州「特報フロンティア」
(クリックで別窓で拡大)
名前が「武雄市図書館」に?

 
うん、どう見ても「武雄市図書館」だけですね。
ツイッターで指摘されている通り、画像中央のイメージ図を見ると、
現在の蘭学館の外壁にもこの文字が入るようですね。
その蘭学館の中は図書館ではなくTSUTAYAの有料CD/DVDレンタルコーナーにされてしまうのですが。

確かにCCC社が委託されたのは図書館の運営と建物全体の施設管理だけであって、
歴史資料館部分の運営は武雄市の直営のままですが、これでいいのでしょうかね?
あくまでもイメージ図ですから変更される可能性もありますが・・・。
(そういえば現在の門や入り口にはどう書かれているのでしょう?
 「武雄市図書館・歴史資料館」だとは思うのですが、行ったことがないので不明です。)

蘭学館や歴史資料館を軽視してCCC社に便宜を図っている樋渡市長の姿を見ていると、

   「すぐにではないにせよ、いずれは歴史資料館の企画展示室や
    メディアホールもTSUTAYAに提供することになっているのではないか」

   「蘭学館だけでなく歴史資料館も新市庁舎に移転させる気なのではないか」

という疑惑も浮かんできます。
新図書館は、図書館部分も商用部分も広さなどの面で非常に無理のある作りになると思うので、
CCC社(蔦屋書店・スターバックス)としても売り場面積を広げたがる気がするのですよね・・・。
「武雄市図書館」という表記はそのための布石かもしれないとまで考えてしまいます。
杞憂であればよいのですが、樋渡市長は常におかしな方向に暴走しているので油断できません。
新市庁舎が完成する前でも、あの手この手でTSUTAYAに便宜を図りそうで心配。

  「企画展示室とメディアホールを蔦屋書店の販売スペースとして提供し、
   蘭学資料も含めた各種の展示などは文化会館を間借りして行う」

なんて血迷ったことを言い出しても不思議じゃない気がします。(個人の感想です)
収蔵庫などもありますし、そうそう移転できるものではないはずですから、
少なくともすぐに条例改正などが行われたりするようなことはないと思いたいですが・・・。

もっとも、本当に新市庁舎にしっかりした「歴史資料館・蘭学館」が作れるのであれば、
TSUTAYA化された図書館に置くよりはいいという考え方もあるかもしれませんね。
ただ、その場合図書館や司書との連携も難しくなり、休日開館することなども考えると
人件費や光熱費などで全体の運営費用が増加することになるでしょうけども。

 
さて、ここで名称についてもう1つ心配が。

「武雄市図書館・歴史資料館」には、「エポカル武雄」という愛称があります。
広報武雄1999年5月号(PDF)によると、この愛称は1999年2月に武雄市教育委員会が全国公募を行い、
1133点の応募の中から愛称選考委員会と当時の市長によって選ばれた名前だそうです。
「エポカル(epochal)」には「新時代の」「画期的な」という意味があります。

しかし、過去の樋渡市長のブログを見ると、樋渡市長はどうも「エポカル」という愛称を嫌っているようです。

   2006年12月9日の記事
     「また、エポカルという名称も考え直す時期に来ているのかもしれません。」

   2007年6月3日の記事
     「エポカル武雄という名前が本当にいいのかを含めて、
      ここを抜本的に変革したいと思っています。」

   2007年9月22日の記事
     「エポカルという略称は変ですが・・(笑)。」

 
数年前の話であり、最近は特に言及してはいないようですが、
今回の指定管理者制度導入を良い契機とみなして
この愛称を撤廃する動きをしそうで心配です。
撤廃までいかなくとも、愛称の使用機会(表示等)を少なくしていくかもしれません。
公募で決めた愛称を市長とはいえ一個人の感性で撤廃するというのは普通は考えられませんが、
個人の感性だけでまだ新しい図書館に4億5000万円もの多額の改修費(税金)を注ぎ込み、
上辺だけ代官山蔦屋書店っぽくしてしまう方ですからねえ・・・。
「エポカル武雄フレンズ」という図書館関係のボランティア団体もあるのですが、
果たして「エポカル武雄」という愛称は今後も継続して使われていくのでしょうか。

ちなみに、この愛称については、昨年8月末の市民アンケートでも

新しいものを取り入れることには賛成だが、
今の図書館の良さが消されてしまいそうで心配。
「武雄の図書館」というスタイルは消えてほしくない。
・・・「エポカル武雄」という愛称はどうなりますか?
子供達には「エポカル」で親しまれているようです。

記入なさった方がおり、それを踏まえて昨年11/13に私から武雄市役所 文化・学習課宛に

    「エポカル武雄」という名称はそのまま使われるのでしょうか。

という質問メールを送ったのですが、回答は得られておりません。
11/15に行われた市民説明会での説明を求めてみたのですけどね・・・。

 
武雄市では、樋渡市長(と賛成議員、場合によっては市役所)によって、
色々なことが独断的・なし崩し的に進められてしまっています。
武雄市民の方がしっかり市政を監視して、必要な時は声を上げていかないと、
気づいた時には武雄市の色々なモノがボロボロになってしまっているかもしれません。
上辺だけの言葉やデマカセに騙されず、実態をしっかり見極めて判断していく必要があると思います。

 

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コメント

初めまして。 武雄市の新しい図書館については、メディアに露出が多いので気になっていました。
新しい図書館で楽しいのかなと単純に考えていたんですが、そのうちに大きな問題になってきて
色々自分で調べてみるようになりました。
先月、某大学で行われた講演会の内容も・・・・随分失礼なお話しをされていたそうですね。
最近、こういう失礼な政治家が多くなってきたようで、本当に腹が立ちます。

9月に行われたアンケートの自由記述、読ませていただきました。
多くの市民の皆さんは今の図書館に愛着を感じており、街の財政に見合った図書館を希望しておられる様子が伺えました。
膨大な税金を使って改築、運営する図書館ですから、市民の皆さんの意見が届くよう祈っております。

投稿: 通りすがり | 2013年2月 4日 (月) 23時00分

武雄市TUTAYA樋渡図書館の求人です。
ご存知かと思いますが、低賃金、6か月任用ですね。
http://www.froma.com/RQ29613773_ED8/
利益を得るために、時給は最低賃金を少し上回る程度。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

従業員は、生活費を確保するため長時間勤務。または、それを強いられるかもですね。
アルバイト感覚で、くるくる従業員も入れ替わって、地域の図書館・歴史館としての将来ビジョンも持てず
その使命感も希薄になるでしょう。

武雄市民は、はたして恵みの施設を容易にTUTAYAに売り渡すのでしょうか?

投稿: けんさん | 2013年2月 6日 (水) 09時23分

先ほどのメールに追加情報です。これもご存知かと思いますが・・・。
変更がなければ、次の事業計画書総括票に沿ったものでしょうが・・・。
http://frosty.jp/~erio/takeo/ccc_takeo_jigyokeikaku-1012.pdf

投稿: けんさん | 2013年2月 6日 (水) 09時50分

>通りすがり様
ありがとうございます。
パフォーマンスばかりで実が伴わないのに、「歯に絹を着せぬ発言」ではなく「ただの暴言」を
「痛快」と受け止める方がそこそこいるようなのが残念ですよねえ・・・。
アンケートの件、やっぱりそういう印象を受けますよね。
まともな説明がないままアンケートが実施された挙句、アンケの数日後に発表された
莫大な予算を通すためにアンケート結果が利用されたのですから酷い話です。

>けんさん様
かなり厳しい賃金ですよね。書籍コンシェルジュも時給730円とは・・・。
なお、2/3に以下の記事を更新しました。

  指定管理者制度を利用した武雄市図書館のCCC社への運営委託は
  「コスト削減」にはなっていないと考えます
    http://goldenhige.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/ccc-53ea.html

武雄市図書館に問い合わせを行ったところ、現在いる15名の司書さんは
全員図書館に採用されるとのことです。事業計画書だと司書は9名なので、
残りの司書さんは「図書館」ではなく「蔦屋書店」の店員として雇用される可能性もありそうです。
つまり従来の司書さんのうち数名が蔦屋書店のコンシェルジュとして働くのかもしれません。
募集しているアルバイトのコンシェルジュはそれとは別枠だと思います。

ただ、蔦屋書店の店員となる司書さんが図書館業務にどこまで関われるのかよくわかりませんし、
司書としての研修も受けられるかどうかわかりませんよね。
CCC社としても、武雄市からわずかな委託費を受け取るだけで長時間開館を行い、
更に蔦屋書店やスターバックスの経営まで成り立たせていかねばならず、
経済状況はかなり苦しくなるように思えます。
ワーキングプアを生み出す構図になっているように思えてなりません。
果たしてまともに運営していけるのでしょうか・・・心配です。

投稿: 金の髭 | 2013年2月 6日 (水) 14時34分

お返事有難うございました。
毎日、動向を見ております。 どう考えても、この4月から円満に再開するためには
解決しなければならない問題が山積みだと思います。

コンシェルジュさんのお給料はバイト並み。今までの司書さんは市職員なのですか。
ここへきて、伊万里図書館館長様の 実にまっとうで正論な記事が出て、武雄市にけん制をかけてくださったのでしょうか。
図書館を愛する方々には、武雄市のような一方的なやり方には断固抗議していただきたい。

こういう勘違いの行政改革っていうんでしょうか、一種の病気のようです。
非常にあやういものを感じますし、こういう気質が ひいてはこの国の根本の政治をゆるがしかねないと思います。がんばってください。

投稿: 通りすがり | 2013年2月 7日 (木) 07時30分

なにやかやと人件費が膨らめば、武雄市は、こんどは資料費(書籍や郷土資料など)を削る可能性も
出てきます。市民のリクエストには、なかなか応えられないですね。

そうして、品揃えしたTUTAYAの雑誌や本を売りたいのです。しかも図書館1階のいい場所取りで。
無料の図書館の書籍や郷土資料は、2階など奥のほうに押しやってですね。

投稿: けんさん | 2013年2月 7日 (木) 10時05分

>通りすがり様、けんさん様

市役所から新たな回答をいただいたので後ほど記事にも反映しようと思いますが、
現在いる15名の司書さんは嘱託職員のようです。
4月からはこの15名のうち14名がCCC社に契約社員の司書として採用され、
残り1名が市役所の図書館担当となる予定とのこと。
14名の契約社員のうち6名は通常の司書業務に加えて、
販売部門の選書、配架、書評ポップづくり、ディスプレイ等も行うとのことです。
「コンシェルジュ」という扱いになるのかどうかは不明です。

CCC社への委託費に含まれている人件費は、事業計画書によると館長含む12名分のみ。
販売部門もやる司書6名は、この委託費とは別にCCC社が雇用するものと思われます。
そして25名と言われているアルバイト(コンシェルジュ含む)も委託費とは別にCCC社が雇用。
これだけでとりあえず43名ですが、CCC社は
   ・43名(もっといるかも)の雇用
   ・1日12時間365日開館での図書館運営
   ・商用スペースの運営
を、
   ・武雄市からの図書館運営委託費1億1000万円
   ・館内の商用スペースでの売り上げ(蔦屋書店・CD/DVDレンタル・スターバックス)
という収入でやりくりしていく必要があるということになります。

従来の武雄市図書館・歴史資料館は、
   ・23名の雇用
   ・1日8時間、約290日開館での図書館運営
   ・歴史資料館運営
を、
   ・1億2000万円程度の図書館費
でやりくりしてきたわけですが、果たしてCCC社は採算が取れる形で運営していけるのでしょうか。

採算がとれなければ、まず販売部門スタッフの削減や待遇悪化などが懸念されますし、
場合によっては市からの委託費の増額なども検討されるかもしれません。
継続的にしっかり見ていく必要があると思います。

投稿: 金の髭 | 2013年2月 9日 (土) 16時05分

武雄市役所から情報を引き出していただいて、ありがとうございました。
ちなみに3年間ほど、私は地元の図書館で嘱託非常勤(勤務一日5.5時間・4週8休)だったことがあります。
不慣れな中で、優しく教えていただき、地域の知の拠点として、起業支援の場所として、癒しのオアシスと
しての「地域の大切な施設・図書館」なんだなあって、実感できました。
私たちの税で(直営)でしっかり運営すべきですね。
それにしても、読書相談員さんの報酬は、たしか私を少し上回る額でした。
(司書でなく読書相談員、給与でなく報酬という呼称。これが待遇を物語っています)

そのときのほぼ平均的な報酬明細が、たまたま見つかりました。(20日勤務の時)
①総支給額・・・・・189900円(基本給173900円+交通費16000円) *交通費は800円×20日
②引き去り額・・・・・24452円(雇用保険料・健康保険料・介護保険料・厚生年金保険料・所得税)
③差引支給額・・・165448円(いわゆる手取り額)

勤務日数によって、多少違いますが、基本これで3年間勤務しました。
司書さんたちは、どんなに長期間務めてベテランになっても殆ど手取り額は変わりません。
むしろ10年前より減額になっているとこぼしておられたことを思い出します。
年収が200万円をちょっと上回る額で、まさしく官制ワーキングプワーです。
それでもやりがいと仕事への使命感で働いておられると思います。(今の介護職でも同じですね)

武雄市の手取り額はどうだったのでしょうか?知りたいですね。
ご参考までに・・・・。

投稿: けんさん | 2013年2月 9日 (土) 17時51分

>けんさん様

平成23年の武雄市図書館・歴史資料館の司書および学芸員の募集を見ると、
両方とも給与は135,600円で、通勤手当はあるんだか無いんだかわかりません。

  司書: http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3270771/

  学芸員: http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3270772/

1日8時間、月20日勤務だとすると単純計算で時給850円を切りますね。
なかなか厳しい金額だと思います。

投稿: 金の髭 | 2013年2月10日 (日) 13時44分

お知らせした報酬明細は、平成19年6月のものです。平成21年11月には、引き去り額が増えて
手取り額が、164971円に減っていました。(勤務日数は、同じ20日です)

報酬額のこともありますが、司書さんたちを不安にしているのは、5年雇い止めがあるということです。
将来の生活設計がままならないようでは、いつも漠然とした不安が心の片隅にあると思います。
(もちろん自治体によって、雇い止めが、1年や2年というところもあります)

もし正規職員の方々も同じように、年雇い止めがあったとしたら、そのたびごとに試験を受けなければ
ならないという不安に駆られるでしょう。家族を抱えていたらなおさらです。

昨年9月でしたか、「改正労働契約法」が公布されて、この4月から施行されるというニュースが
流れていました。こういう法律関係には、疎いのですが、5年継続雇用した場合「雇止めをしてはならない」と
いう方向だったと思います。しかし、適用されるのは民間だけで、公務員には準用されないと思います。
私の理解が、違っていたらごめんなさい。
改正されるのはいいのでしょうけど、雇用主は、「5年に達する前に退職させる」という抜け道を
またまた考えるでしょうね。

今回の武雄市の民間委託は、そういうこともはらんでいるのかもしれません。

投稿: けんさん | 2013年2月10日 (日) 22時27分

>けんさん様

自治体の直営ですら待遇や継続雇用の不安があるうえに、指定管理者制度では
更にそういう問題が深刻になることが懸念されてもいますからねえ・・・。
樋渡市長は司書給与の補填なども考えていると発言していましたが、
それがどうなるかもわかりませんし、蔦屋書店に採用される司書さんも、
商用スペースの運営が厳しくなれば削減されてしまうのではないかと懸念しています。
じわじわと色々なことが悪化してくる可能性もあるので、
市民の目でしっかり継続的に見ていったほうがよさそうだと思っています。

投稿: 金の髭 | 2013年2月11日 (月) 19時21分

図書館の話とは、全く違いますが・・・。

きのうおととい、私の街のとある雑貨量販店に行ってきました。
購入したいものが、なかなか見つからず、棚管理(兼商品案内?)の
店員さんもなかなか見つからず、といった調子で困り果てました。
経営が厳しくなった、もしくは利益追求のみの企業は、ぎりぎりの人件費を
考えるのでしょう。

地域の資料の収集・管理を任されている専門職としての司書さん。
起業、闘病、芸術、スポーツ、語学、出生、料理、介護などなどで困ったときに、
資料探しの相談に乗ってくれる司書さん。
余計なお世話をしすぎず、ゆっくりととした癒し空間を作ってくれる司書さんはじめ
市民の図書館を支える館長、図書館スタッフ、ボランティア。

館内に一歩入ると、だれしも気持ちが安らぎます。
それは、本や図書館にこうした力が備わっているからだと思います。

樋渡TUTAYA図書館は、どうもそういう雰囲気と違った図書館になりそうです。
冒頭のような量販店みたいな図書館を武雄市民は望んでないと思います。

投稿: けんさん | 2013年2月15日 (金) 22時33分

開館当初はもともといた23名のスタッフのほとんどが形はともかくとして
残留するようですので、ある程度は大丈夫だと思いたいところですが、
数年間継続して見ていった場合にどうなるかは非常に不安ですね。

ボランティアとの連携にしても、昨年11/15の市民説明会を見る限りでは、
ボランティアの方々とまったく連携せずに計画を進めてきているようですので、
今後の活動に支障をきたさないか心配です。

「市民と共に作り上げる」という意識がまったくないまま計画が進められたのが一番の問題ですよねえ・・・。

投稿: 金の髭 | 2013年3月 1日 (金) 23時44分

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